本文へスキップ

小中学校で家庭訪問を行う本当の目的

一番最初のページに戻る>メイントピック>現在地

いまどき家庭訪問を実施する理由や意味を考えてみる

家庭訪問の本当の目的は何か考えてみた

 今はプライバシーがうるさい時代である。私たち家庭教師業は人様の家庭に入り込む仕事だから、スタッフには「家の物品や戸棚は絶対触らない。家を出たら、その家のことは絶対に責任者の私以外に口外するな」と指導している。
 事実、7年も指導していて3階家なのに1階より上にあがったことなく指導を終えたケースもある。別に指導するうえで意味や問題がないなら、私等、家庭教師は家の奥に何があるかなんか、知る必要はないのだ。
 逆に教えている場所に、すんげえ骨董品がある家も知っている。神社仏閣でしたからね。ふふふふふ。
 さてさて家庭訪問(戸別訪問)の季節になりました。いつの時代もブーたれております。緊張しています。そりゃそうだ。うちの生徒たちは大概、成績が悪いから宿題を出していませんとか授業中寝ていますなんて本当のことを言われるのをビクビクしているのだ。
 ふふふふふ。そんなこと家庭訪問に来てワザワザ先生から報告をされなくても、私らや親御さんは知っているのにね。
 たしか家庭訪問の目的は「指導のため、子供の生活住環境を知ること」「保護者の本音を聞く」などでした。
 最近じゃあ、東海地震等災害時及び緊急時に家庭連絡するための住所を現認することですとプリントにして、全校生徒に家庭訪問の目的を説明する学校もあるくらいです。
 うーん。そういうのもあるんだろうけど、私が思う家庭訪問を実施する理由にずばり虐待やごみ屋敷や著しい劣悪な衛生環境などヤバい事例を把握することもあると思う。
 私なんかは多分、500軒以上の家庭を訪問している。玄関先で対応をするような家はアホくさいので、すぐに帰る(今までで3軒ほどありました)。
 スイマセン。真面目な話をするのに、玄関先での対応をするようなら申し訳ないが帰りますよと言って、しぶしぶ中に入れてもらった御家庭(やはり3軒ほどある)で成約したケースは今まで、一度もない。
 私の経験則からすると、玄関先で対応する家や対応しようとする家庭はは、ヤバいんだよ。汚いんだよ。奥が見えるんだよ。汚ねえのなんの。散らかっているんだよ。散らかり具合が尋常じゃないの。明らかに・・・
 そういえば農家さんのデカい縁側はありました。縁側=客間みたいな感じなのよ。ともかく縁側だけで畳8枚はひける。所作がこなれているんだよね。そこで私も話をしていて違和感がない。その後、指導に入ったんだが、事実、小机を置いて縁側で勉強することもあったと聞いた。春秋の夕方は涼しいそうだしね。
 とまれ家庭訪問は警察の居住者確認と同じくらい大切な作業だと思う。学校の先生たちは大変だと思うが、いつの時代もオカシイ家庭はあるからそれを把握して、児童相談所や警察に通告するとかできる可能性もあるのだ。もちろん大半の家庭に家庭訪問をする必要性はないのも事実だ。
 しかし家庭訪問を拒否する家庭一部の家庭ほど何か隠している可能性は高いのも事実だと思う。たとえば公営住宅に住んでいるケースで考えよう。契約違反で犬猫を飼育しているなんて当然あるだろう。あるいは部不相応に驚くくらい金をかけて造作をしている家もあれば、反対に電気やら水道やらガスが止まっている家もあるのだ。
 生徒の家が生活インフラが止まっていて、行政、自治会は当然、民生児童委員が動いていなかったらどうするのよ?居住確認の警察官は、そこまで踏み込んだ対応はしないぜ。
 だから全員強制で安否確認の際に使いますとか、下刻時に集団で帰宅させるために必要ですなど理由をつけて家庭訪問は行わないといけない。私は家庭教師の仕事を通じて、このように思っております。
 とね、かみ砕いて家庭訪問をする理由を生徒に説明しても小学生は中々、わかってくれない。自分の家庭が問題がない家庭なのかが分かっていないのだ。流石に中学生ぐらいだと、フムフム先生先生!!こういうヤバい子がいるよと理解してくれることが多いですね。

バナースペース


県立高校受験情報

私立高校受験情報

私立中学受験情報

お問い合わせ・相談はこちらから
家庭教師八転九起の会の連絡先 

 ブックマーク登録
学校教育のための非営利目的利用の許可 障害者のための非営利目的利用の許可
利用範囲は文化庁ホームページを参照ください